ただ今築地本願寺はTBC、東京ボーズコレクション
の準備で大忙し。
リハーサルの模様。
美しい衣体(えたい)を身にまとった各宗派のお坊さんたちが、
花道を歩きます。

声明(しょうみょう)のパフォーマンスも

圧巻です。

きれいでしょ?

女性もいるんです。

おなじみランチタイムの晴れ男、石川さんも

変身

篳篥(ひちりき)の演奏でオルガンと初セッション。
楽しみです。
ランチタイムコンサート担当の神田さんも

カッコイイ!
笙(しょう)を演奏して下さいます。

リハーサルの合間にちょっと探検。
ここは内陣(ないじん)といって、ご本尊がいらっしゃるところ。

一般の人はもちろん、お坊さん達も衣体を身につけていないと入れません。
めったに衣体を着ることのない神田さんたち女性職員、
この機会にと内陣を見学。
楽しそうです。
私はそのお隣の余間(よま)まで入れてもらいました。

余間の天井。
スペインのアルハンブラ宮殿にも、
こんな模様がいっぱいあったっけ。

リハーサル以外にも、準備することは山のようにあります。

これはクライマックスでお坊さん達がまく、紙で作られた花びら。
華葩(ケハ)といいます。
難しすぎて漢字がなかなか見つからない...
華葩をまくことを、散華(さんげ)といいます。
勉強になりますね。
36人のお坊さんが1人あたり1200枚、合計で43200枚を
一斉にまくことになります。
これだけでもTBC必見です。
この華葩には厚さが3種類あります。
まいた時に速く落ちるもの、ゆっくり落ちるもの、
それぞれがばらばらに散った方がきれいだからだそうです。
一番薄いものは、パラフィン紙くらい。
ちょっと人が動いたり、笑ったりするだけで
ひらひらと舞ってしまうので、扱いには要注意です。

この厚さの異なる3種類の紙を、1枚ずつ手ではがしながら、
交互に重ねて40枚ずつの束にします。
これを本番までに1080セット作らなくてはなりません。
気の遠くなるような地道な作業です。
手前は私、奥は吉川さん作。

やった仕事にきっちり性格が出てしまいした。
「ここ、枚数が足りませんよ」
「口を動かさないで手を動かしましょう」
「前日は徹夜ですからね」
ニコニコ笑顔のわりに、容赦ない吉川さん。
この方がTBCを取り仕切って、日々走りまわっています。

ここで緊急業務連絡です。
築地本願寺職員の心優しいみなさま。
吉川さんを見つけたら、ぜひ華葩の作業のお手伝いを申し出てあげて下さい。
きっと泣いて喜ぶはずです。
リハーサル終了後はみんなで軽く一杯...のはずがついつい、ね。
お酒もいい具合に進んできたころ、
ふと見るとお坊さん達、揃ってあぶらとり紙でお顔をふいています。
なぜ???

私の中のお坊さん像が

ガラガラと音をたてて崩れていきます。

こんなお茶目で愛すべきお坊さんたちに会いに、
15日はぜひTBCへいらしてください!
声明+雅楽+オルガンのコラボレーションで私も参加します。
わくわく、どきどき。




声明+雅楽+オルガンのコラボレーション、変わった試みですね。そもそも、お寺の本堂のパイプオルガンって、どんな音がするんだろうか。
もりたけしさま
先日はふくしかんのコンサートに足を運んで下さってありがとうございました。
かなりアットホームな場所でしょ?
お近くですので、また遊びに来て下さいね。
お寺でのオルガンの響き、なかなかいいものです。
イメージするのは難しいかな?
声明や雅楽とはぜひとも、あの空間の中でやってみたかったことのひとつです。
私自身初体験なので、楽しみです。