宿は修道院

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マルチェーナでは、修道院が運営する宿泊施設<オスペデリア・サンタ・マリア>に滞在しました。
修道院の塔
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パティオ(中庭)を抜けて
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階段を上がって
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部屋へ。
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こじんまりとした清潔なところです。
シャワールームもトイレもついて1泊23ユーロ!
これだからヨーロッパの旅はやめられない。

それでも一度だけあったこんなこと。

朝早くシャワーを浴びていたら、突然水しか出てこなくなった。
どれだけ待っても。
その時私の頭はシャンプーの泡だらけ。
しかたない、水をかぶりましたよ。
いくら暖かいと言っても寒暖の差が激しいこの国、朝の気温はおそ
らく10度ちょっと。
プチ修業です。
しばらくバスタオルにくるまってぶるぶる震えていましたが、
その朝再び温かい水が出ることはありませんでした。

なんのこれしき。

なんだ??
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これはレセプションでした。
シスター達は決して人前に姿を現しません。
この台の上にパスポートやお金を置き、ぐるっと半回転させて裏側
で彼女たちが受け取るという仕組み。
お釣りや領収書を乗せてまたぐるっと回して、
今度は表で私が受け取る。
顔の見えない声だけのやり取りです。
ものすごく不思議な気持ちになります。


修道院では1日8回も「聖務日課」という、
仏教で言えばお勤めのようなものが行われます。
夜は11時半まで、朝は6時から
古い足踏みオルガンの伴奏で聖歌を歌うのが聞こえてきます。
聖歌の子守歌と、目覚まし...限りなく非日常の世界。

旅はこうでなくっちゃね。

でももうちょっと寝かせてよね。

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築地本願寺で副オルガニストをしています。それからあちこちでオルガンを弾いてい ます。 どういうわけかお寺でオルガンを弾くことになって、こうしてblogを書くことにもなっ て、そのことに自分でもびっくり。その日々の小さいびっくりを拾い集めて書いてい けたらいいな、と思っています。 これまで文章を書いたことも、写真を撮ったこともありませんが、習うより慣れろ、 ということで少しずつ。 たかがblogといえど、書いた文章は読めば読むほど何度でも直したくなります。 毎回なかなか送信ボタンが押せない、自分のもとから手放せないで苦しみます。 ある演奏家が『話したり書いたりすることも表現活動の一環』と話すのを聞いて、な るほど、と思うこのごろです。 好きなこと、もの:無類の猫好きです。ホットヨガ。最近ではホットフラも始めました。 気持ちがいいです。旅。散歩。車の運転も好き。文房具やさん。商店街。海外のスー パーマーケット。長風呂。家のベランダ。先日ダーツデビューをしてかなりおもしろ かったので、またやりたいなぁと。おいしいものを好きな人達と楽しくわいわい食べ ること。時々作ること。

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