私のリード管調律の師匠、礼子さんがヨーロッパに出かけて1ヶ月留守にしている間に、







聖パウロ教会のランチタイムコンサートのための調律を1人でやることになった。
約1年間師匠とともに修行してきて、ついにどきどきの調律デビューである。
礼子さんのお弟子さんの、かわいらしい高校生に鍵盤を押してもらいながら。
手が入らないような、こんな奥の方にあるパイプの調律は大変だ。

しかも狭いところでおかしな格好をして
長時間調律をしていると、
いろんなところがしびれてくる。
まだまだ慣れないので
身体も力んでいるのかもしれない。
耳が疲れてくると音が合っているかどうかも
わからなくなってくる。
高い音なんかは超音波なみだし。
でもね、今回は
「礼ちゃんもうわかんないよ、助けて〜」
といつもの甘えた声は出せないのだ。
ちぇっ。
ふとヨガでキツいポーズをとって
プルプルしているときに先生に言われる言葉を思い出して、
息をふか〜くはいてみる。
おやっ?肩のりきみが取れて、
耳も正常に働きだしたぞ。
こうして自分で少しずつ
いい方法を探りながら見つけていくしかない。
ま、演奏も同じか。
いつもの倍以上の時間をかけて、汗だくでなんとか無事終了。
この教会で一番好きな場所、中庭。

礼子さんも私もこいつに夢中。

お向かいの「まめ」はしょっちゅう
教会に遊びにくる。
猫のくせにすぐおなかを見せて甘える。
しどけないすがたもたまらにゃい。
おなかの片側をなでると、
反対側も!と言わんばかりに
くるりとひっくり返るまめ。
礼子さんたらオランダにいても
メールでまめの様子を聞いてくるほどの
入れ込みよう。
まめは双子なんだよ!と言われて、
うっかり「へえ〜」と関心してしまったが、
よく考えたら猫だもん。
4つ子5つ子は当たり前でしょ。
ここ祐天寺までは、自宅から自転車で来られるので、
うろうろと寄り道するのも楽しい。
お気に入りのカフェ、ココモkaffe

ひとつひとつ丁寧に作られる
お食事やコーヒー。
なにをたのんでもおいしい。
店内は時間がゆったりと流れている。
どことなく、映画かもめ食堂の雰囲気。
北欧のアンティークの器も素敵です。
この青、いいでしょ。
プリンもとろとろで絶品です。

小物がひとつひとつ女子心をくすぐる。
この鳥の文鎮?欲しいんだよね。

帰り道に見つけた、昭和の香りたっぷりのお店

なかなかいいでしょ?祐天寺。
さて、聖パウロ教会のつぎのランチタイムコンサートは
10/10(金)12:20〜。演奏者は吉田愛さんです。
そうです、おなじみイタリアの愛ちゃんがいま一時帰国しています。
テーマは「イタリアとバッハ」
生愛ちゃんを見たい、演奏を聴きたい方、ぜひどうぞ。
あ、まめに会いたい方もね!
いるかどうか約束は出来ないけど。




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