10月に演奏して下さったのは、上智大学に隣接する






・滝廉太郎:荒城の月
・佛教讃歌:朝の歌
・伊藤完夫オルガン曲集より「聖堂の朝」
・J.ハイドン:「音楽時計のための音楽」"1792年"より
・W.A.モーツァルト:序曲とフーガ ハ長調 KV3851(399)
聖イグナチオ教会オルガニストの浅井寛子さん。

あっ、間違えた!
今日も外でのチラシ配り、ご苦労様です。
こちらでした。
寛子さんとは面識はあったものの、ゆっくり個人的にお話する機会がなかったので、おそるおそる演奏のお願いをしてみた。
このコンサートはなるべく多方面のいろんなオルガニストの方に弾いていただきたいと常々思っているので勇気をだして。
うれしいことに2つ返事で快く引き受けて下さった。
隣のクラスの男の子を思い切ってデートに誘って、
あっさりオッケーをもらったかのような気分だった。
これまでの私の彼女に対するイメージは、落ち着いてもの静かでしっとりした女性。
そのイメージは、リハーサルのときも、
その後行ったスペインバル・ソル・セヴィージャで、
ワインを3杯飲んでも変わることはなかった。
ちょっと話がそれますがこのバル、聖路加のオルガン委員で旨いもの好き、
こちらもひろ子さん!に連れていってもらったお店で本願寺から徒歩2分、おすすめです。
ところが本番で人前に立った瞬間に雰囲気ががらっと変わった。
まず寛子さんは歩き方が颯爽としている。

最初に前方で皆様に
ご挨拶してから演奏台に移るまでの距離は、思いのほか長い。
いつもほとんど小走りで、
所在なくひたすら一刻も早く
定位置に落ち着くことに心を砕く小心者の自分を顧みて、
しばし反省。
私も颯爽と行きますわよ。

思いのほか良く通る声で、凛々しくはつらつとお話される寛子さん。
おなかから発声されているのは、イグナチオ教会でオルガン演奏だけでなく、
聖歌隊や、その指揮もなさったりしているからだろうか?
聖イグナチオ教会では「オルガンと祈り」と題して、いらして下さった方に
パイプオルガンの響きとともに安らぎのひとときを提供している。
寛子さんは、企画、演奏はもちろんのこと、聖歌隊の指揮まで、毎回大活躍だ。
演奏は、そこはかとなく秘められた情熱が時々見え隠れする。
この微妙なさじ加減がとても魅力的。
プログラムの中にある、昨年早島先生が弾いて下さった、柿沼唯さん作曲の「蓮花」は、
演奏者が変わると、作る音から微妙なテンポの違いなど
こうも曲の聞こえ方が違うのか、といらして下さった柿沼さんご本人と
終演後に言い合った。
まさにそこがオルガンの醍醐味。
蓮花の花がぱっと咲く瞬間(のように私にはいつも聞こえる)
はいつ聞いても本当にきれいで心奪われる。
えらく難しそうな曲だけど、私もチャレンジしてみようかな。
それにしてもものすごい早弾き。
腕が8本はあるな。

これは1曲目に演奏された私の大好きなスペインの作曲家、アラウホの楽譜。
ちょっとおもしろいものが書いてある。
大事な音につけられたであろうというこの指差しマーク、
彼の自筆譜にもたくさん書きこまれている。
指差しマークのスタンプでも作って持っていたのだろうか。
さて次回のランチタイムコンサートはもう明日!
11/28(金)12:20〜12:50
金沢から黒瀬恵さんがかけつけてくれます。
【演奏曲目】(予定)
・J.S.バッハ:ピエス・ドルグ ト長調 BWV572・滝廉太郎:荒城の月
・佛教讃歌:朝の歌
・伊藤完夫オルガン曲集より「聖堂の朝」
・J.ハイドン:「音楽時計のための音楽」"1792年"より
・W.A.モーツァルト:序曲とフーガ ハ長調 KV3851(399)
黒瀬さんからひとこと
この度、オルガンを演奏させていただきます黒瀬恵です。演奏を通して
「オーストリアの風」を感じていただけたらと思います。皆様にお会い
できる日を心から楽しみにしております。
「オーストリアの風」を感じていただけたらと思います。皆様にお会い
できる日を心から楽しみにしております。




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