11月ははるばる金沢から黒瀬恵さんが弾きに来てくださった。







しかも彼女はこのコンサート直前までオーストリアのザルツブルグにいて、
2日前に帰国、築地にまさに駆けつけてきてくれたのだ。
恵さん、めぐちゃんは私が音大に通っていた時の後輩にあたる。
4年ぶりのうれしい再会。
現在彼女は、出身地である
金沢の県立音楽堂を中心に
活躍している。
かつて金沢にお邪魔したときに、めぐちゃんのお母さんが、
見たこともない
卵がいっぱいつまった蟹
(香箱蟹というそうだ)を
どっさり食べさせてくれた。
金沢はなんでも美味しく、
さあ食べろ食べろ、と
すすめられるままについつい
食べ過ぎてしまった。
オーストリアで勉強した彼女は、この国で活躍した代表的な作曲家、
モーツァアルトとハイドンの曲の魅力を余すところなく披露してくれた。
曲は共に「音楽時計」の為に作られたもの。
当時、時計塔の時報の代わりに自動オルガンが時を告げる、
という機械仕掛けのパイプオルガンが大流行して、
これらの為に多くの作曲家が曲を作っている。
この自動オルガンは、規模がそんなに大きなものではなかったので、
「限られた音域の中で曲を作らなければならずまったく苦労したよ...」
という愚痴をモーツァルトが奥さんに書いた手紙があるらしい。
こういう曲は、あくまでも機械のために書かれたもので、
人間の10本の指が弾くようには作られていないので、演奏するのが結構大変。
そんなことは微塵も
感じられない、
くるくると動く
しなやかな指。
動画じゃなくて残念。
この日は冷たい風が吹いていたので、
演奏中外気が入ってこないようにずっとドアの開け閉めをしてくれた神田さん。
ところで先日神田さんの
意外な特技を発見した。
この美しい文字を見よ!
子守唄どころか、おめめぱっちり。
こちらも興味深々。
みなさまありがとうございます。
今年最後のランチタイムコンサートは、明日12月26日(金)12:20
演奏はベルギーからジャン=フィリップ・メルカールトさんが登場です!
曲目は
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ハ長調 BWV547
C.フランク:パストラーレ 他
C.フランク:パストラーレ 他
演奏者からひとこと
「今回皆様の前で演奏できますことを、とても楽しみにしております。
このコンサートのために12月にふさわしい曲を選びました。
テーマは、喜び、光、そして自然です。どうぞご期待ください。」




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