11月11日から16日まで、築地本願寺で報恩講のおつとめが行われた。
わたしもオルガンを弾く機会があったので、その模様を潜入ルポ。
ところで報恩講って何?
ちょっと調べてみた。
本山である京都の西本願寺では「報恩講」がいとなまれる。
親鸞さまのご恩に報いる集い、といった意味のようだ。
築地本願寺では、本山と日程をずらして11月に、
年中行事で最も大切な法要として行われる。
日程をずらすのはなぜ?とお坊さんに聞いてみたところ、
本山の報恩講にはすべての僧侶が本山にお参りするのが習わしだからだそうだ。
業務連絡。
関係のお坊さんたちにお願いします。
この説明であってます?
間違っていたら至急ご連絡を。
まずは学生報恩講。
浄土真宗派の3つの学校が集まって、合同で行われた。
本堂は女子高生で埋め尽くされた。
いつもの本堂とは雰囲気が全く違う。
普段の4分の1くらいの年齢層かしら?
おつとめが始まるまでは、本堂はそりゃもう大騒ぎ。
若さのエネルギー有り余る女子学生達が大はしゃぎでだいじょぶか?と思ったが、
いざ始まってみたら、静まりかえって
ピンと張りつめた心地よい空気が流れ始めた。
儀式の合間合間をオルガンでつなぐ。
仏讃歌の伴奏もしたが、
彼女達はまっすぐな明るい声。
そばに座っていた子がこっそり「オルガンの伴奏、かっこ良かったです」
なんてかわいいこと言ってくれちゃってもう。
こちらは報恩講当日。
正門には提灯が掲げられている。
仏旗が青空にはためく。
祭壇は色とりどりで華やか。
敷物(「打敷うちしき」と言うそう)は赤と金色。
ろうそくも赤。
故人を偲ぶ法要は厳かに、しめやかに行われると思うでしょ?
それがとにかく明るくおめでたい雰囲気。
雅楽もこんな大人数で。
報恩講中のもうひとつのお楽しみは「おとき弁当」
精進料理が並ぶ。
どれもとっても美味。
「この笹に包まれている麩まんじゅう大好き。」と言ったら、
伝道学事部の神田さんが「私も!」
と2人で盛り上がった。
女子が仲良くなるにはなんと言っても食べ物です。




報恩講の説明、よくがんばりましたね。
わたしの生まれ育った富山では
「ほんこさん」「ほんこはん」とさん付けでした。
ほんこさんが終わらないと、正月が来ない、
年の瀬に欠かせない歳時記の一ページでした。
ほんこさんは各家々でもお勤めされるものでしたから、
きょうはあちら、明日はそちらの家に父(住職)が行き、
家の御仏壇の前でお勤めするわけです。
この時期になると、父の顔はいつも疲れて見えました。
言葉の分からなかった頃のわたしは
「ほんこさんって何人いるんだろう、コワイ人なんだな」
って勘違いしてました(恥
fukuiさん
「ほんこさん」か!なんかむちゃむちゃかわいいエピソード。関西で飴のこと「飴ちゃん」っていうのと同じようなかんじかしら?ところでfukui家にはこどものころサンタさん来なかったの?