2009年9月アーカイブ

日に日に空が高くなって秋の気配が気持ちの良いこのごろですが、
もう少し春の旅の話を続けます。

フランス、アルザス地方カイゼスベルク村の聖十字架教会のオルガニスト、
ジャン・フランソワ氏にも約10年ぶりの再会。

3月下旬とはいえ、教会の中は外の気温に比べてかなり寒いのに、
さあ、オルガンを好きなだけ弾きなさい、
もっと弾け〜、次は?もうないの?と2時間くらい付き合ってくれた。
あの音はどうだ?、この曲にはこっちの音がいいんじゃないか、と
弾いている横で譜めくりやらアシスタントまで、
始終にこにこ顔で世話を焼いてくれるジャン・フランソワ。

弾いている最中は身体を動かしているのと
古いパイプの音の美しさにアドレナリン急上昇で
全く寒さを感じなかったが、
さあ、そろそろ止めようか、と思った瞬間、
急に手はかじかんで、冷たい鼻水がたらり。
彼はこの間じっとしているだけ、さぞかし寒かったに違いない。

アルザス欧州日本研究所の純子さんと、ジャン・フランソワ。
純子さんはこの教会で聖歌隊として歌っていたこともあるそうだ。
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たっぷりオルガンの音色を堪能したあとは、
村で一番というこんなかわいらしいレストランに連れて行ってくれた。
純子さんはお仕事のために来られず...残念。
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アルザスの名物料理、シュークルート。
これを食べずして帰れますか?
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塩漬けのキャベツ、シュークルート(ドイツ語ではザウワークラウト)が
たっぷりと、ジャガイモ、タマネギ、ソーセージ、骨付きハム、
塩漬け豚などを煮込んであるシンプルな一品。
アルザスワインと一緒に。
しかしものすごいボリュームだ。
写真では見えないけれど、
ソーセージやハムの下には山のようなシュークルートが隠れている。
ジャン・フランソワはたくさんは食べないので、
私がこの4分の3を食べた計算に。
それにしてもうまい〜〜〜っ!!。
教会ですっかり冷えきった身体も、芯から温まった。

ご・き・げ・ん
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ちょっとよっぱらっちゃったなぁ。
心臓の薬を飲んでいるという彼、お酒は普段は飲まないけど
今日は特別な日だからって。
だ、だいじょぶかしら?
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お店の人に、得意げに「この子は世界中で活躍しているオルガニストなんだ。」
と紹介してくれる。
あのぅ、それはいくらなんでも言い過ぎじゃ。

彼は英語を話さないし、
学生の頃たしか一年間ほどお茶の水のアテネフランセに通ったはずの私は
クラスで落ちこぼれ、しかられてばかりだったゆえに、
いまや完全にフランス語を忘れて、2人の共通言語は...ない。

それでも彼の片言の英語、私のむちゃくちゃなフランス語と、
しまいには紙と鉛筆、身体全体も駆使して、2時間くらい楽しくおしゃべり。

この辺りの歴史的なオルガンのこと、
私が10年前に南ドイツコンスタンツという湖のほとりの
美しい街の教会のコンサートで弾かせてもらったことを覚えていてくれて、
彼が若い頃同じ場所に兵役に行ったことを話してくれたり、
ママンは元気か?と当時一緒に来た母を気遣ってくれたり。

お話の中で、今日まで50年間毎日曜日、
一度も休まずにあのオルガンをミサで弾き続けている、
「セ・ラヴィ(それが人生さ!)」と
とても誇らしげに教えてくれたことが強く強く印象に残っている。
なんだかわからないけど、うっかり涙ぐんでしまいそうだった。

ところでこのときに、東京都の人口を聞かれたが、
こういうことに無頓着な私はまったく答えられず恥ずかしい思いをした。
海外ではよくこういう質問をされるので今度こそ、と今ちょっと調べてみたら
1300万人ですって?!
この狭い土地に。


そして、夢にまで出て来る忘れられない美味しさ、
メレンゲを焼いたものがカスタードソースに
浮かんでいるこのデザート。
口に入れた瞬間、さっと溶ける感じがたまらない。

どなたかこの食べ物の名前を知りませんか?
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「もう一泊できないの?だめなら、ドイツにいってもう一度戻っておいでよ、
コルマールにはアンドレア・ジルバーマン製作の名器があるんだよ。
ストラスブールにも良いオルガンがいっぱいあるから
連れて行って弾かせてあげたいんだ。」
ええ、ええ、ものすごく行きたいですとも。
でも、ドイツの後はイタリアにも行くことになっているんです。
必ず来年ゆっくり来ることを約束して、
泣く泣くここを去ることに。

笑えるほどそっくりの息子さんの運転でコルマールの駅まで送ってくれる。
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コルマール駅
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2人はホームで電車が去るまで
見送ってくれた。
10年前ふらりと立ち寄って
たった一度1時間くらい
会っただけの私に
なぜこんなに優しく、
再会を喜んでくれたのだろうか。











またすぐに来るからね!
それまで元気でいてね、ジャン・フランソワ。
ドイツ、シュトゥットガルトに向かうTGVの中
頭の中はウルルン滞在記のあの音楽がエンドレスで流れていた。
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新型インフルエンザ
対策のために
本堂入り口に
設置された消毒液。

海外からのお客様も
何じゃこりゃ?
としばらく考えた末に
ようやく使い方が
分かった様子。









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8月は築地本願寺
副オルガニストの
山本久美子さん。
優しく穏やかな
語り口で
このオルガンが
導入された当時の
貴重なお話などを
聞かせて下さった。









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バッハのあの有名な
トッカータとフーガ
ニ短調になると

















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一変、
パリッとした演奏を
こんな真剣な表情で
聴かせてくださった。















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魔法の手!
本願寺の福井さん
得意の手法での撮影。














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そして今回の共演者は
ソプラノ歌手の
小泉由美子さん。
ヘンデルのラルゴ、
アルビノーニの
アダージョを声楽用に
アレンジしたもの、
そしてハワイで
作られたという
仏教讃歌などを
温かくしなやかな声で
歌って下さった。






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小泉さんの
表情豊かな様子を
しばし
お楽しみください!














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8月末のこの日は真夏日。
日差しもずいぶん
強かった。














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お昼ご飯は
そろそろお寿司も
飽きてきたということで
(自分で書いていて
なんと贅沢な...)
みんなで
中華料理屋さんへゴー!












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かなりのボリューム。

















さて、次のランチタイムコンサートは
9月25日(金)12:20から、神田キリスト教会のオルガニスト
和田純子さんにおいでいただきます。
このコンサートに寄せて和田さんが、とても魅力的な文章を書いて下さいました。
この文章からすでに物語は始まっています。
和田さんの作り出す音楽の世界をのぞいてみたくなりませんか?

【プログラム】
*伊藤 完夫: 前奏曲 ニ短調
*J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調
*J.S.バッハ:小フーガ ト短調
*F.メンデルスゾーン: ソナタ 第1番 ヘ短調

  
〜コンサートに寄せて〜

初めてのオルガン練習の日、異国の宮殿のような外観に何となく畏怖の念を抱きつつ
御堂に足を踏み入れてみた。初めて来たはずなのに、伽羅だろうか、
漂うお香の香りにすぐに心がほぐれた。
外観とは裏腹に懐かしい古来のお寺そのものの御堂と、蓮の花をかたどった灯り。
そこにある空気感になぜか郷愁を覚えた。

早速オルガンを弾き始め、いろいろな音色を試してみた。
オルガンの音に載せて、自分の魂をその空間で遊ばせていると、
不意に亡き祖父と伯父が並んで座ってお経をあげている姿が
出てきた。伯父はそう言えば、浄土真宗の田舎のお寺の住職だった。
もう何十年も前、幼かった自分の脳裡に焼きついていた映像が
ひょっこり顕れて、妙に感慨深い想いに浸ってしまった。
音楽とはこのように人の魂に直接働きかけるものだと改めて思い、
コンサートを聴いて下さる方に何がどのように届いてくれるか、
少し不安でありながら、また楽しみにもしている。
和田 純子
夏のある日、おなじみ軽井沢の大澤邸におじゃました時のおはなし。

今回の目的はふたつ。
ここで開催される
リュートのつのだたかしさん、メゾ・ソプラノの波多野睦美さんのコンサート
「ダウランドの真夜中」を聴くこと、
そしてこの秋に弾かせていただくコンサートのための練習。

夏の光に輝くみどり
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つのださんのつまびくリュートの
繊細でメランコリックな響きと
自然で温かい波多野さんの声に包まれて
何とも言えない気持ちのよい時間を過ごした後、

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思いがけず京橋の
フレンチレストラン
カストールの
藤野さんご一行が
遊びにやってきた。
みんなで朝ごはんの模様。












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東京から運ばれてきた
手作りのマフィン。
ジャムとチーズ入り。















テラスにはこんな注意書きが。
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ご一行はあんず狩り、
私は居残り練習。















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そして...
今日の収穫















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↑これがこんなジャムになる。
圭三さん&美代子さん作
ここに来るたびにちゃっかり
いただいて帰る。
とろ〜りとしていて
美味しいんですもの!
毎朝のヨーグルトにグー。








あっバラが咲いている。    
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うちのなかにもお花がたくさん!
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お花の世話をする美代子さん

















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なかよし大澤兄弟














               
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                    晩ごはんは
シェフが腕を振るって
アウトドアークッキング。
このなす、とうもろこしと
同じ大きさだよ。
向こうにある
白い野菜は長芋。
皮付きのまま焼くと
ほくほく〜。










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肉!肉!肉!                                                                                                                                                                                                                           

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冷凍さんまも「上手に焼くと、
こんな風に立っちゃうんだよね。」    
シェフいわく
肉も魚もこれでもかというくらい
最初に片面をよ〜く焼くことがコツ。
途中でひっくり返したりせず
じっとがまん。

この教えを東京に持ち帰って
わたしもずいぶん上手に
焼けるようになりました。
友人のみなさま、お肉持参で
我が家に遊びにいらっしゃいませ。
美味しく焼いてあげますわよ。










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デザートは黒いちじくのタルト。
幸せすぎるぅ。















                                                        
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こうして軽井沢の夜は更けて行く。
帰りたくない...





















来週、大型連休の9/20、21にここ、軽井沢コルネのコンサートに出演します。
20日は尺八と、二胡とともに。
21日はリコーダーとともに。
両日とも終演後は藤野シェフ率いるレストランカストールのお料理を
楽しんでいただけるという夢のような企画。
誰よりも楽しみにしているのは、わ・た・し。
まだ連休の予定が決まっていない方、東京から新幹線で1時間、
日帰りもOKですよ。
詳しくはカストールのHP→こちらから

お待ちしています。
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    あたしもまってるわ!
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                                                                                                 なぜか頭の上に鳥が...
                             美代子さんの仕業でした。
もひとつおまけ。
美代子さんのお気に入り
「落としブタ」
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まずはみなとみらいホールで行われた
神奈川フィルハーモニーの定期演奏会の模様。
今回私が弾いたのは、
モーツァルトの有名なモテット「踊れ、喜べ、汝幸いな魂よ」
ソリストは今をときめくソプラノ歌手、森麻季さん。
指揮はウィーンの若手指揮者サッシャ・ゲッツェル氏。

通称「神奈フィル」のリハーサルは、このオーケストラの練習場でもある
保土ヶ谷公園の一角のアートホールで行われる。
緑多き気持ちのよいところ。
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公園内。
野球場も併設されていて、甲子園の予選で熱い声援が聞こえてくることも。
青春ですな。
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本番当日、みなとみらいホールでのリハーサルの模様。
練習中のゲッツェル氏は踊ったり、飛び跳ねたりとにかくエネルギッシュ。
もともとヴァイオリン奏者だった彼は、
演奏の具体的な方法についてどう身体をつかうか、どう拍を感じるかなど
身体を動かしながら、時には楽器を使って示してくれる。
ものすごく勉強になります。
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久しぶり!ルーシー。
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今回はルーシーではなく、
草刈オルガン工房製作のポジティフオルガンを使用した。
柔らかい音で、なおかつオーケストラの音に埋もれず
しっかり全体を支える、とても魅力的な楽器。
良い楽器を弾ける喜びは、何にも代え難い。
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繊細な鍵盤のタッチも好きな感じ。
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他の曲の時は、ホールの隅っこでじっと待機。
ちょっと寂しそう。
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いよいよ出番がきたぞ。
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ポジティフオルガンのいつもの定位置は
コントラバスの横か後ろあたり。
今回はゲッツェル氏の意向により、
ご覧の通りオルガンは指揮台の真ん前に置かれた。
後ろを向いて演奏することの多いオルガニスト、
客席の方を向いて演奏するのはただでさえ緊張するのに、
よりによって真っ正面。

助けて...逃げたい。

お面かぶっていいですか。

指揮者の汗まで飛んで来る、臨場感たっぷりの位置。
それにしてもソプラノの森さんは、立っているだけで美しい。
迷いの全くない、音のひとつひとつ
隅々まで魂が行き渡った演奏は鳥肌ものだった。

ソリストと指揮者、それから
ぴったり息を合わせなければならない
チェリストもすぐそこにいるので
実際にはコンタクトがとりやすく演奏するのにはとても良かった。

ホールの照明、品田さん。
いつもは舞台上に出てくることがめったにないこの方、
今日はやけによく会うぞ。
ん?正装していつもと様子も違う。
この春から舞台監督としてもデビューしたそうだ。
かわいらしくポーズ。
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お次は横須賀芸術劇場開館15周年記念演奏会で
ベートーヴェンのミサ・ソレムニスを演奏した時の様子。
演奏時間1時間15分を超える大曲。
ステージ上のオルガンから客席を見た図。
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客席に上がって横から撮ってみた図。
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神奈フィルと横須賀芸術劇場少年少女合唱団。
指揮は小松一彦氏
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このホールにはオルガンがないので、電子オルガンを持ち込んで。
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オーケストラ、合唱団音量のバランスがなかなか難しく、
おおきなスピーカーがいくつも配置された。
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リハーサル中、自分の弾く音が聞こえなくて
「モニター用の小さいスピーカーを置いて下さい。」とお願いしたら、
こんな立派なものを私の背中にズラッと並べて下さった。
す、す、すみません。

透明な譜面台を通して指揮を見る。
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横須賀は海の街。
風の匂いも空の色も違う気がする。    
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めったに乗る機会のない京急。
なんだか懐かしい電車。
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こどものころ父親に
「口の両側に指をつっこんで
かなざわぶんこって言ってみろ」
と言われて、げらげら笑いながら
なんども繰り返して遊んでいた。
われながらアホアホ親子...
あのかなざわぶんこが地名だと知ったのは、
かなり大きくなってから。


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「築地本願寺」
パイプオルガンを持つ不思議なお寺。
「柳澤文子の日常会話 」
オルガニスト柳澤文子さんによる日々のブログ
「イタリヤ山小屋日記」
オルガニスト吉田愛さんによる日々のブログ。

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築地本願寺で副オルガニストをしています。それからあちこちでオルガンを弾いてい ます。 どういうわけかお寺でオルガンを弾くことになって、こうしてblogを書くことにもなっ て、そのことに自分でもびっくり。その日々の小さいびっくりを拾い集めて書いてい けたらいいな、と思っています。 これまで文章を書いたことも、写真を撮ったこともありませんが、習うより慣れろ、 ということで少しずつ。 たかがblogといえど、書いた文章は読めば読むほど何度でも直したくなります。 毎回なかなか送信ボタンが押せない、自分のもとから手放せないで苦しみます。 ある演奏家が『話したり書いたりすることも表現活動の一環』と話すのを聞いて、な るほど、と思うこのごろです。 好きなこと、もの:無類の猫好きです。ホットヨガ。最近ではホットフラも始めました。 気持ちがいいです。旅。散歩。車の運転も好き。文房具やさん。商店街。海外のスー パーマーケット。長風呂。家のベランダ。先日ダーツデビューをしてかなりおもしろ かったので、またやりたいなぁと。おいしいものを好きな人達と楽しくわいわい食べ ること。時々作ること。

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