お寺には四季折々、様々な儀式や行事がある。









よくどんな場面でオルガンが弾かれるの?と皆さんに聞かれるので、
すこしずつご紹介します。
本堂内は見渡すかぎりの女子高生。
圧巻です。

これは11月に毎年行われる、学生報恩講のもよう。
報恩講のご説明は、以前のブログ こちら をどうぞ。
毎年のことながら、年頃の女子学生でいっぱいの本堂、
熱気と若さのエネルギーが溢れている。
キリスト教のミサの中で、僧侶と会衆が交互に
聖書の文句を唱える場面があるが、
仏教にも同じようなものがある。
三帰依文というインドの古い言葉に節を付けたものを、
先に歌う人、後に続く会衆という風に交互に歌う。
「ブッダン サラナン ガッチャーミ」という
呪文のような、でもなんとも美しいひびきの言葉が並ぶ。
お寺で歌ううたのなかでは、一番好きかもしれない。
事前に打ち合わせしながら、オルガンにあわせて練習してみる
担当のお坊さん、猪原さんと先唱の大役を任された代表の学生たち。
和気あいあいと楽しそう。
大学では教職課程を履修していた猪原さん、
すっかり先生っぽいぞ。

法要が始まると、本堂は一気に静まり返る。

内陣の扉を開ける「開扉」、「献灯、献花」などに
あわせてオルガンの音色が響く。
儀式が音楽によって進んでいく様は、
とてもここちよい。

年末、新年の一大行事、除夜会、元旦会の模様は
写真が満載なので次の機会に!
続いて新年明けた築地本願寺成人式。

こちらの参加者は、先ほどの女子校の卒業生が大半を占める。
晴れやかに着飾った女の子達が続々と集まってきた。
一気に華やかなお祝いムードの高まる本堂。

式のなかで「音楽礼拝(らいはい)」を行うというすてきな場面があって、
力強い助っ人として駆けつけてくださった、
築地本願寺の合唱団、楽友会のみなさん。
ただいまスタンバイ中。

式典に続いてお釈迦様の弟子になることを誓う、
おかみそり(帰敬式)の儀式。
キリスト教でいうと洗礼式にあたるものでしょうか?
本堂内のすべての照明を落として、ろうそくの明かりだけの中で
ひとりひとりの頭に、カミソリを当てられる(まねだけで、実際には剃りません)
新門様。
もの音ひとつしない、ピンと張りつめた空気の中で
儀式は厳かに進んでいく。

最後におまけ。
この日いただいたお弁当。





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