〈2009年夏/カナダ・モントリオール〉
ミレイユは自ら運転して、あちこちのオルガンを見せてまわってくれた。モントリオールの教会、オルガンをじっくりご覧あれ!

このバジリカはモントリオール市街が一望できる
丘の上に立っている。

私たちが訪れたとき、ちょうどミサが終わって
聖歌隊の皆さんが下がって来たところに遭遇。

Beckerath社(ドイツ・ハンブルク)1959年製作
5段鍵盤 77ストップ パイプ数5811本

次のミサの前の貴重な練習時間に、少しだけ演奏台に
お邪魔させていただいた。
さすがフランス文化圏。
見事な即興演奏を聴かせてくれたオルガニスト。
それにしても4段目の鍵盤、遠そうに弾いてます。
わたしゃ、届かないかも。

演奏台から上を見上げると、水平トランペット管がずらり。
う〜ん、鳴らしたい。
うずうず。

続いて



ちょうどミサの最中。

Casavant Fréres社
(カナダ・ケベック)
1965年製作
2段鍵盤30ストップ

色とりどりのろうそくがきれい。

お次は

とても響きの良い空間と

白いオルガンは
Beckerath社1961年製作
3段鍵盤 38ストップ パイプ数2752本

北ドイツバロックの
作品が良く響く
この楽器、
ひとつづつのパイプが
丁寧に作られた音がして
とても気に入りました。
好きな笛が
たくさんあったなあ。

文ちゃんもすっかりお気に召した様子。
誰もいない教会で
しばらく楽しんだ。

たしか、聖職者になるひとのための
のための学校だったような...
緑多き敷地の中を見渡すと、
ミレイユいわく
モントリオールでもっとも古い建物が。

とにかく建物がすてき。

チャペル。床の模様がなんとも良い。

後方にあるフランス古典様式のオルガン
Guilbault-Thérien社(カナダ)1990年製作4段鍵盤39ストップ


調律は半音近く低い415Hzで
ラモー以降の作品を演奏する
ように作られたそうだ。
この調律の楽器にはそう出会えないけれど
なんともいえぬ気持ちのよい響き。
フランス古典がぴたっとはまる
それぞれの個性的な笛の音もすばらしい。
もう一度触りに行きたい。
またも熱中する文。
大弾きまくり大会。
モントリオールから車で2時間、
山の中にある修道院にやって来た。
ベネディクト修道会の

モザイク模様の壁。

市松模様の床と椅子の緑色がマッチ。


一般公開はしていない塔のてっぺんに
連れて行ってもらった。
ミレイユのご主人、ベルナールは
かつてここで修道士達に
オルガンの指導をしていたそうだ。
どうりでみなさん、オルガンが
とてもうまい。

てっぺんからの眺め。
気持ちよい〜。
近代的なチャペルの中にあるオルガンは
Wilhelm(カナダ)社1999年製作
3段鍵盤42ストップパイプ数2692本


バッハなどのドイツバロックの
作品が合うかな。
ロマン派以降
のものも演奏できるような
レジストレーション。
コンピューターの
記憶装置も入っている。
メシアンを試す文ちゃん。

修道士さま
修道院でつくられた
チーズの味が、
いつまでたっても
忘れられません...。




2.3日前、なにげに観てたテレビ(ブラタモリやったっけ?タモリが街をブラブラ歩く番組)で築地が出てきたんで、観てたら築地本願寺が出てきましたんで、中の様子を詳しく見て回る感じやったんで、お〜!ひょっとしたらminecoさん登場するかも!っと観てました・・・本堂に入り・・パイプオルガンの音色が!!あ〜出てくる〜!っと思ったらそのまま外に行っちゃいました・・残念!
あの音色はminecoさんやったかな〜?
凄い防空壕があるんすね・・・
njs2005さま
ブラタモリのこと、いろんな人に聞かれます。実は私は知らなかった?!ので、見逃してしまいました…本願寺の女性職員の中にはオルガンを弾かれる方がけっこういらっしゃって、しかもみなさん上手に弾かれるので、きっとそういう方がテレビの中で演奏されたのでは?と思います。聖路加病院の礼拝堂も撮影があったとききました。見たかったです〜。そして防空壕、こちらもまだ見せてもらったことはありません。どこにあるんだろ?探検してご報告できれば、と思ってます!