■D.ブクステフーデ(1637-1707:プレリューディウム、フーガとシャコンヌ ハ長調
■R.シューマン(1810-1856):子供の情景より
「見知らぬ国と人々について」「詩人は語る」「木馬の騎士」「トロイメライ(夢)」
■伊藤完夫(1906-2005):瞑想
■M.デュリュフレ(1902-1986):瞑想
■J.S.バッハ(1685-1750):マニフィカトによるフーガ BWV 733
お子さんを産んでお母さんになられてから
第1弾の飯沼彩さんのコンサートは、終始パワフルで母性に溢れていました。
1曲目のブクステフーデは、とてもダイナミックでハツラツとした演奏で、
まるでご本人そのもの。
R.シューマンでは、その包容力のある音楽と楽譜を見つめる眼差しに、
お子さんに向けられるお母さんの表情を垣間見ることができました。
また、この日のプログラムには、
伊藤完夫さんとM.デュリフレの《瞑想》が続けて演奏され、
その間の御本堂は深い沈黙と静寂に包まれました。
というのも、この2曲をお聴きいただく間、
3月の震災により被災された方々を覚えて想いを寄せましょう
というお話が飯沼彩さんからあったからです。
すると演奏の間、ご本堂に居合わせた人々の想いがひとつになったような一体感を感じ、
アシスタントをしていて鳥肌がたったのを覚えています。
この日のコンサートには、約500人(ほぼ満員)のお客さまがいらしていたそうです。
皆さん、コンサートを聴いて元気をもらっているようでした。

■G.ベーム:カプリッチョ
■W.A.モーツァルト:アンダンテ ヘ長調
■伊藤完夫(1906-2005):仏は常に
■J.S.バッハ:協奏曲 イ短調 アレグロ-アダージョ-アレグロ
【 桃子さんよりひとこと】
新年最初のコンサートに出演させて頂けることを大変光栄に思います。
新しく迎える1年が喜びと希望に満ち溢れたものとなりますよう、
願いをこめて演奏致します。




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