私も彩さんに刺激されて、ついにオルガンを購入しました。
パンパカパーン♪

...冗談が過ぎました。
いろんな方から「どこで練習しているのですか?」と聞かれます。
私がよく練習に使わせてもらっているのは、こんな楽器です。
この小さなオルガンのある「みどりが丘ふくしかん」は、
2階建ての一軒家を改装してつくられました。
東急東横線の都立大学駅から5分くらい歩いた静かな住宅街に、
ひっそりと現れます。
私はこのオルガンのお披露目で弾かせてもらったことをきっかけに、
ふくしかんに出会いました。
オルガンは渡邊智津子さんという方から、
ここのオープンを記念して寄贈されたもの。
渡邊さんはお披露目コンサート当日、
黒地に赤い大輪の薔薇をあしらえた素敵なワンピースを着て、
まるで少女のような笑顔で喜んでいらっしゃったのが、
とても印象的でした。
それから1ヶ月位後、本当に残念なことに彼女は亡くなりました。
オルガンには、自筆でプレートに渡邊さんの思いが綴られています。

楽器は町田に工房のある、マナオルゲルバウ製です。
木のパイプ、金属のパイプ、形もいろいろ。

ふくしかんは、誰でも格安で利用することができます。
パソコン教室、お料理教室、着付け、朗読、
合唱の練習、映画を見る会などなど...
いろんな団体、サークルが活動しています。
入り口にある掲示版。

その合間をぬって、アマチュアからプロのオルガニストまで、
たくさんの人が毎日オルガンを弾きにきています。
練習希望者の時間を割り振るのが、毎週の私の役目。
これは利用記録ノートです。

たくさんの人の手によって、
パイプに毎日風を通してあげることを7年近く続けてきたら、
あきらかに最初とは音が変わってきました。
パイプが良く鳴るようになったのです。
みんなで大切にこの楽器を育て、
また楽器に育てられ、といった感じですね。

たくさんの人が座るので、椅子は変色しています
そのうちお尻の形にへこんでいくかもしれません。

私は自宅から近いので自転車で行きます。
お弁当を持ち込んだり、
練習に疲れたら台所でお茶を入れて飲んだり。
ときどき2階にいらっしゃる別のサークルの方から
思いがけずおやつの差し入れがあったり、
とにかくアットホーム。
気分は、ご近所にちょっとピアノを借りに来た子ども
というところでしょうか。
オルガニストにとって、日々の練習楽器を確保することは切実な問題です。
ですからふくしかんは、わたしにとって大切な場所。
ところでここには、あちこちに面白いものが。
本物そっくり

夜、目が合うとちょっと怖い。

見ないで...

だから、見ないでってば。

これはトイレの扉

こんな楽しいところ、ふくしかんで
ちょっと変わったコンサートが
12/7(金)18:30から行われます。

40人も入ればいっぱいの会場ですが、
コンサートホールとは全く違った楽しみ方が出来るかもしれません。
お近くの方、興味のある方は遊びに来て下さいね。
みどりが丘ふくしかん
目黒区中根1-10-17
03-5726-3205
地図はこのページの一番最後にあります。










































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