8月は多くの時間をみなとみらいのルーシーと一緒に過ごした。
まずは「夏休みオルガンわくわく大作戦2008」
オルガンを弾いてみたり、裏側を探検したり、オルガンの仕組みについて
勉強したりする、こどものためのワークショップ。
毎年歴代インターン修了生も集まってお手伝いする。

我らがボス!であり、師匠であり、時にはみんなのお姉さん的存在の、
ホールオルガニスト、三浦はつみさん(前列左)と一緒に。
はつみさんのお家の方面には、けっして足を向けて寝られないほどお世話になっている。
(...と思っているオルガニストはいったいどれくらいいるだろう?)
本願寺ランチタイムコンサートの担当者成田さんは、
「出演者のプロフィール、ほとんどの方が三浦はつみさんに師事と書いてありますね。
すごい方なんですか?」
と言っていましたが、こんなかわいらしいひとでした。
そのお隣のナイスなヘアースタイルの男性は、
「はつみ先生&ともともの『パイプオルガンとがらくた楽器コンサート』」で
最高のパフォーマンスを披露してくださったともともさん。
子供たちははじめて触るオルガンに、目を輝かせている。
わぁっ大きいなあ。
ドキドキしながら最初はおそるおそる。
ただいまオルガンの中を探検中。
このなかから未来のオルガニストが
誕生するかもしれない。
オルガンの仕組みについての
説明
手作りの小型オルガン
(これもれっきとしたパイプオルガン)
を弾いてみる。
にこにこ顔のお姉さんは
私と1年間一緒にこのホールで勉強した
インターン第2期生の小高園里子さん。
このひともB型だからか、
お互いにまったく気を使わなくても良い。
あんなこともこんなことも
知られちゃってるからかしら。
うふふふ。
みなとみらいホールでは、毎月一回(原則第4水曜日)12:10から
「オルガン1ドルコンサート」が 行われる。
入場料はなんと1ドル、または100円!
今年度は「ルーシーと巡る世界の旅」をテーマに、毎月いろんな国を訪ねる。
8月は「スペイン」をテーマに私が弾かせてもらった。
昨年末はつみさんから「弥寧子さんはスペインでお願いします。」
と言われ、「ひゃースペイン?一回しか行ったことないし、レパートリーもないよ」と
慌ててこの春に改めてスペインに行ったのはほかでもない、このコンサートのため。
おかげでスペインの音楽にどっぷり浸かる時間を与えられ、
より深く知りたいと思うようになった。
はつみさんは、いつもその後の大事なきっかけになる何かをそっと投げてくれる。
前回出演したのは4年前、インターン修了時に2人ソロと連弾を演奏させてもらった。
演奏はもちろん曲間のおはなしからお辞儀にいたるまで、何度も何度も練習して、
ホールのスタッフやはつみさんに聞いてもらった。
1500人以上の聴衆を前にして、緊張でくらくらしたなあ。
今回は園里子さんなしでひとりだよ、と思うと
あいかわらずかなりの緊張感が...
こういうコンサートでは、いらしてくださった方があきることのないように
プログラムの内容や、時には演出をよくよく考える必要がある。
曲はスペインに行ったときにはもちろん、いろんな人にアイディアをかりて
かなりの時間をかけて探した。
それから今回は舞台さんに頼み込んで、
演奏中にスペインで撮ってきた写真をスクリーンに映し出してもらった。
照明さんは、本番が始まるぎりぎりの時間までいろんな明かりを
工夫して作ってくださった。
そんなわけで8月はルーシーとずいぶんゆっくりとお話ができた。
ほんの10才の彼女に助けられるのはいつも私のほうだ。
いつか彼女の魅力を余すところなくひきだして弾けるようになりたい。
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