6月のランチタイムコンサートは夏を思わせるあついあつい一日。










毎月このコンサート前日か前々日に、
主にリード管とよばれるパイプ郡を調律してもらうことになっている。
パイプは温度によって調律が左右されるので、
コンサート当日とほぼ同じ温度を想定して、
必要があれば空調で温度調節をしながら調律作業を行う。
この日はここまで暑くなることを予想していなくて、
調律時にクーラーをかけなかった。
当日は朝からぐんぐん気温が上がっていったが
ここでクーラーをかけると一気に調律が狂ってせっかくの演奏が
台無しになってしまうので、本堂はノーエアコン。
期せずして究極のエコです。
あおぐ、あおぐ。

暑い...

一足先に真夏体験。

そんな暑さを感じさせない、凛々しいお姿を見よ!
本願寺のお隣聖路加国際病院礼拝堂、そして神戸国際大学でも
オルガニストをなさっている伊藤純子さん初登場。

そこから一気に「伊藤純子の世界」へと本堂全体が惹き込まれて行った。
暑いとか、ここが築地で一歩外に出ると大通りに忙しく車が行き来しているとか、
市場には大勢の人々がひしめいている、とか、ここが日本のお寺であるとか、
...そんなことを忘れさせるような空間を変える演奏。
純子さんの音楽は静かな中に、なにか強いつよいパワーを感じる。

プログラムはこんなふう。
個々の曲それぞれを楽しむというよりも、
全体でひとつの作品といったストーリーを感じさせる構成。
わたし、こういうのすごく好きなんです。
なんてここで告白してどうする...
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G.フレスコバルディ トッカータ第5番
C.トゥルヌミール 「神秘的オルガン」OP.56より
作者不詳(16C英国) ラミレの上に
伊藤 完夫 オルガン曲集より
山田 耕筰 讃仏
G.ボヴェ 「暁の星は如何に美しきかな」
D.ツィッポリ エレバツィオーネ
オッフェルトリオ
伊藤 完夫 オルガン曲集より
山田 耕筰 讃仏
G.ボヴェ 「暁の星は如何に美しきかな」
D.ツィッポリ エレバツィオーネ
オッフェルトリオ
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しなやかな指の動きにうっとり

床に座ると涼しいでちゅよ。みんなもどう?

おしりにクジラがいるほうがもっと涼しいもんね。

ランチタイムではすっかりおなじみ、いつも優しい視点で
素敵な写真を撮ってくれる福井さんが、写真に添えてくれたメッセージ。
「冷房のきいていない本堂は新鮮でした!エコの時代にぴったり。
久しぶりに満堂の様子を拝見しまして、皆さまのおかげと私ひとりで喜んでおりました。」
久しぶりに満堂の様子を拝見しまして、皆さまのおかげと私ひとりで喜んでおりました。」

さて、今月のランチタイムコンサートは、久しぶりにわたくしが
共演にリコーダー奏者の辺保陽一さんをお迎えして演奏します。
リコーダーというと柔らかい響きの優しい音楽を想像されると思いますが、
リコーダーというと柔らかい響きの優しい音楽を想像されると思いますが、
実際一緒に演奏してみてびっくり!
力強い音と、めまぐるしく変わって行く音楽はオルガン曲とは全く違う世界です。
今回は17世紀前半、つまりバッハ以前のイタリアの曲を演奏します。
様々な踊りの要素が取り入れられているのもおもしろいところ。
本堂に響く魅力的な初期バロックの音楽を、どうぞお楽しみ下さい!
力強い音と、めまぐるしく変わって行く音楽はオルガン曲とは全く違う世界です。
今回は17世紀前半、つまりバッハ以前のイタリアの曲を演奏します。
様々な踊りの要素が取り入れられているのもおもしろいところ。
本堂に響く魅力的な初期バロックの音楽を、どうぞお楽しみ下さい!
あっ、明日の本堂は涼しい(はず!?)ですよ。
涼をとる方もどうぞ。
明日!7月31日(金)12:20より
プログラム
◇G.フレスコバルディ/「音楽の花束」より 半音階のリチェルカーレ
◇伊藤 完夫/朝の祈り
◇F.ロニョーニ/春は野山のにぎわい
◇A.ベラルディ/カンツォーネ第6番「室内カプリッチョ」
◇G.ムファット/トッカータ第6番
さあ、練習しなくっちゃ!





























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