今回は暑さを予想して、








朝9時からクーラーをかけてもらって準備万端!
しかしこの日は思いがけず涼しい一日だった。
またしても一杯の本堂。

今回のお当番はわたしと、リコーダーの辺保陽一さん。

リコーダーというと小学校のときみんな弾いたあれを想像するが、
その音色は驚くほど豊か。
今回はルネッサンスリコーダーという、
16〜17世紀に使われていた様式の楽器を使用した。
他のリコーダーに比べると、音は太めで柔らかな響き。
辺保さんは曲によって、楽器をいくつか持ち替えて演奏してくれた。
楽器の説明も織り交ぜながら。

楽器は組み立てて使う。
使い込まれた味のある木。

今回演奏したイタリア初期バロックの17世紀前半の曲は、
私にとっては未知の分野の音楽。
くるくる変わる、変奏曲風のスタイルは
自由で、ものすごくドラマティック。
はじめて合わせたときには、度肝を抜かれた。
ぎゃ〜なんじゃこの曲は!
あまりのめまぐるしい変化に、ついて行くのが必死。
6月のみどりが丘ふくしかんに引き続き、今回2回目の共演で
必死の練習を重ねるうちにようやく少し慣れてきたかな?
はじめて合わせる楽器や演奏家、はじめての音楽との出会いは、
とてもエキサイティングな経験だ。
世界がぐっと広がったような、わくわくする気持ち。
広い堂内にリコーダーの音色が伝わるか、
人がたくさん入ったら音が吸われてしまうんじゃないかと心配したが
全くそんなことはなかった。
繊細で美しいピアニッシモから、
超!超絶技巧の速い、狂気を帯びたともいえるようなパッセージまで、
本堂の隅々に様々な音色が響き渡った。
うれしいお客さま。

遠くから来てくれたのかな?
もう夏休みだ!

境内はもうすぐ盆踊り。

準備ご苦労様。

次回は当築地本願寺副オルガニストの山本久美子さんと、
ソプラノ歌手小泉由美子さんの演奏です。
8月28日(金)12:20~お待ちしています!!




最近のコメント