オルガンのこと: 2009年9月アーカイブ

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新型インフルエンザ
対策のために
本堂入り口に
設置された消毒液。

海外からのお客様も
何じゃこりゃ?
としばらく考えた末に
ようやく使い方が
分かった様子。









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8月は築地本願寺
副オルガニストの
山本久美子さん。
優しく穏やかな
語り口で
このオルガンが
導入された当時の
貴重なお話などを
聞かせて下さった。









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バッハのあの有名な
トッカータとフーガ
ニ短調になると

















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一変、
パリッとした演奏を
こんな真剣な表情で
聴かせてくださった。















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魔法の手!
本願寺の福井さん
得意の手法での撮影。














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そして今回の共演者は
ソプラノ歌手の
小泉由美子さん。
ヘンデルのラルゴ、
アルビノーニの
アダージョを声楽用に
アレンジしたもの、
そしてハワイで
作られたという
仏教讃歌などを
温かくしなやかな声で
歌って下さった。






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小泉さんの
表情豊かな様子を
しばし
お楽しみください!














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8月末のこの日は真夏日。
日差しもずいぶん
強かった。














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お昼ご飯は
そろそろお寿司も
飽きてきたということで
(自分で書いていて
なんと贅沢な...)
みんなで
中華料理屋さんへゴー!












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かなりのボリューム。

















さて、次のランチタイムコンサートは
9月25日(金)12:20から、神田キリスト教会のオルガニスト
和田純子さんにおいでいただきます。
このコンサートに寄せて和田さんが、とても魅力的な文章を書いて下さいました。
この文章からすでに物語は始まっています。
和田さんの作り出す音楽の世界をのぞいてみたくなりませんか?

【プログラム】
*伊藤 完夫: 前奏曲 ニ短調
*J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調
*J.S.バッハ:小フーガ ト短調
*F.メンデルスゾーン: ソナタ 第1番 ヘ短調

  
〜コンサートに寄せて〜

初めてのオルガン練習の日、異国の宮殿のような外観に何となく畏怖の念を抱きつつ
御堂に足を踏み入れてみた。初めて来たはずなのに、伽羅だろうか、
漂うお香の香りにすぐに心がほぐれた。
外観とは裏腹に懐かしい古来のお寺そのものの御堂と、蓮の花をかたどった灯り。
そこにある空気感になぜか郷愁を覚えた。

早速オルガンを弾き始め、いろいろな音色を試してみた。
オルガンの音に載せて、自分の魂をその空間で遊ばせていると、
不意に亡き祖父と伯父が並んで座ってお経をあげている姿が
出てきた。伯父はそう言えば、浄土真宗の田舎のお寺の住職だった。
もう何十年も前、幼かった自分の脳裡に焼きついていた映像が
ひょっこり顕れて、妙に感慨深い想いに浸ってしまった。
音楽とはこのように人の魂に直接働きかけるものだと改めて思い、
コンサートを聴いて下さる方に何がどのように届いてくれるか、
少し不安でありながら、また楽しみにもしている。
和田 純子
夏のある日、おなじみ軽井沢の大澤邸におじゃました時のおはなし。

今回の目的はふたつ。
ここで開催される
リュートのつのだたかしさん、メゾ・ソプラノの波多野睦美さんのコンサート
「ダウランドの真夜中」を聴くこと、
そしてこの秋に弾かせていただくコンサートのための練習。

夏の光に輝くみどり
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つのださんのつまびくリュートの
繊細でメランコリックな響きと
自然で温かい波多野さんの声に包まれて
何とも言えない気持ちのよい時間を過ごした後、

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思いがけず京橋の
フレンチレストラン
カストールの
藤野さんご一行が
遊びにやってきた。
みんなで朝ごはんの模様。












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東京から運ばれてきた
手作りのマフィン。
ジャムとチーズ入り。















テラスにはこんな注意書きが。
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ご一行はあんず狩り、
私は居残り練習。















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そして...
今日の収穫















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↑これがこんなジャムになる。
圭三さん&美代子さん作
ここに来るたびにちゃっかり
いただいて帰る。
とろ〜りとしていて
美味しいんですもの!
毎朝のヨーグルトにグー。








あっバラが咲いている。    
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うちのなかにもお花がたくさん!
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お花の世話をする美代子さん

















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なかよし大澤兄弟














               
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                    晩ごはんは
シェフが腕を振るって
アウトドアークッキング。
このなす、とうもろこしと
同じ大きさだよ。
向こうにある
白い野菜は長芋。
皮付きのまま焼くと
ほくほく〜。










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肉!肉!肉!                                                                                                                                                                                                                           

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冷凍さんまも「上手に焼くと、
こんな風に立っちゃうんだよね。」    
シェフいわく
肉も魚もこれでもかというくらい
最初に片面をよ〜く焼くことがコツ。
途中でひっくり返したりせず
じっとがまん。

この教えを東京に持ち帰って
わたしもずいぶん上手に
焼けるようになりました。
友人のみなさま、お肉持参で
我が家に遊びにいらっしゃいませ。
美味しく焼いてあげますわよ。










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デザートは黒いちじくのタルト。
幸せすぎるぅ。















                                                        
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こうして軽井沢の夜は更けて行く。
帰りたくない...





















来週、大型連休の9/20、21にここ、軽井沢コルネのコンサートに出演します。
20日は尺八と、二胡とともに。
21日はリコーダーとともに。
両日とも終演後は藤野シェフ率いるレストランカストールのお料理を
楽しんでいただけるという夢のような企画。
誰よりも楽しみにしているのは、わ・た・し。
まだ連休の予定が決まっていない方、東京から新幹線で1時間、
日帰りもOKですよ。
詳しくはカストールのHP→こちらから

お待ちしています。
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    あたしもまってるわ!
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                                                                                                 なぜか頭の上に鳥が...
                             美代子さんの仕業でした。
もひとつおまけ。
美代子さんのお気に入り
「落としブタ」
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まずはみなとみらいホールで行われた
神奈川フィルハーモニーの定期演奏会の模様。
今回私が弾いたのは、
モーツァルトの有名なモテット「踊れ、喜べ、汝幸いな魂よ」
ソリストは今をときめくソプラノ歌手、森麻季さん。
指揮はウィーンの若手指揮者サッシャ・ゲッツェル氏。

通称「神奈フィル」のリハーサルは、このオーケストラの練習場でもある
保土ヶ谷公園の一角のアートホールで行われる。
緑多き気持ちのよいところ。
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公園内。
野球場も併設されていて、甲子園の予選で熱い声援が聞こえてくることも。
青春ですな。
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本番当日、みなとみらいホールでのリハーサルの模様。
練習中のゲッツェル氏は踊ったり、飛び跳ねたりとにかくエネルギッシュ。
もともとヴァイオリン奏者だった彼は、
演奏の具体的な方法についてどう身体をつかうか、どう拍を感じるかなど
身体を動かしながら、時には楽器を使って示してくれる。
ものすごく勉強になります。
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久しぶり!ルーシー。
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今回はルーシーではなく、
草刈オルガン工房製作のポジティフオルガンを使用した。
柔らかい音で、なおかつオーケストラの音に埋もれず
しっかり全体を支える、とても魅力的な楽器。
良い楽器を弾ける喜びは、何にも代え難い。
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繊細な鍵盤のタッチも好きな感じ。
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他の曲の時は、ホールの隅っこでじっと待機。
ちょっと寂しそう。
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いよいよ出番がきたぞ。
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ポジティフオルガンのいつもの定位置は
コントラバスの横か後ろあたり。
今回はゲッツェル氏の意向により、
ご覧の通りオルガンは指揮台の真ん前に置かれた。
後ろを向いて演奏することの多いオルガニスト、
客席の方を向いて演奏するのはただでさえ緊張するのに、
よりによって真っ正面。

助けて...逃げたい。

お面かぶっていいですか。

指揮者の汗まで飛んで来る、臨場感たっぷりの位置。
それにしてもソプラノの森さんは、立っているだけで美しい。
迷いの全くない、音のひとつひとつ
隅々まで魂が行き渡った演奏は鳥肌ものだった。

ソリストと指揮者、それから
ぴったり息を合わせなければならない
チェリストもすぐそこにいるので
実際にはコンタクトがとりやすく演奏するのにはとても良かった。

ホールの照明、品田さん。
いつもは舞台上に出てくることがめったにないこの方、
今日はやけによく会うぞ。
ん?正装していつもと様子も違う。
この春から舞台監督としてもデビューしたそうだ。
かわいらしくポーズ。
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お次は横須賀芸術劇場開館15周年記念演奏会で
ベートーヴェンのミサ・ソレムニスを演奏した時の様子。
演奏時間1時間15分を超える大曲。
ステージ上のオルガンから客席を見た図。
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客席に上がって横から撮ってみた図。
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神奈フィルと横須賀芸術劇場少年少女合唱団。
指揮は小松一彦氏
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このホールにはオルガンがないので、電子オルガンを持ち込んで。
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オーケストラ、合唱団音量のバランスがなかなか難しく、
おおきなスピーカーがいくつも配置された。
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リハーサル中、自分の弾く音が聞こえなくて
「モニター用の小さいスピーカーを置いて下さい。」とお願いしたら、
こんな立派なものを私の背中にズラッと並べて下さった。
す、す、すみません。

透明な譜面台を通して指揮を見る。
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横須賀は海の街。
風の匂いも空の色も違う気がする。    
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めったに乗る機会のない京急。
なんだか懐かしい電車。
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こどものころ父親に
「口の両側に指をつっこんで
かなざわぶんこって言ってみろ」
と言われて、げらげら笑いながら
なんども繰り返して遊んでいた。
われながらアホアホ親子...
あのかなざわぶんこが地名だと知ったのは、
かなり大きくなってから。


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「築地本願寺」
パイプオルガンを持つ不思議なお寺。
「柳澤文子の日常会話 」
オルガニスト柳澤文子さんによる日々のブログ
「イタリヤ山小屋日記」
オルガニスト吉田愛さんによる日々のブログ。

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築地本願寺で副オルガニストをしています。それからあちこちでオルガンを弾いてい ます。 どういうわけかお寺でオルガンを弾くことになって、こうしてblogを書くことにもなっ て、そのことに自分でもびっくり。その日々の小さいびっくりを拾い集めて書いてい けたらいいな、と思っています。 これまで文章を書いたことも、写真を撮ったこともありませんが、習うより慣れろ、 ということで少しずつ。 たかがblogといえど、書いた文章は読めば読むほど何度でも直したくなります。 毎回なかなか送信ボタンが押せない、自分のもとから手放せないで苦しみます。 ある演奏家が『話したり書いたりすることも表現活動の一環』と話すのを聞いて、な るほど、と思うこのごろです。 好きなこと、もの:無類の猫好きです。ホットヨガ。最近ではホットフラも始めました。 気持ちがいいです。旅。散歩。車の運転も好き。文房具やさん。商店街。海外のスー パーマーケット。長風呂。家のベランダ。先日ダーツデビューをしてかなりおもしろ かったので、またやりたいなぁと。おいしいものを好きな人達と楽しくわいわい食べ ること。時々作ること。

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