境内のイチョウの葉っぱがほんのり黄色くなり始めた10月末

ここへは遠方から大勢で観光バスに乗って
お参りに来られる方も珍しくない。


今回は北イタリアのドロミテ渓谷に暮らす、わが友吉田愛さんが
はるばるやってきてくれた。

プログラムのテーマはずばり!イタリア。
バッハがイタリア様式で書いたコンチェルト・ト長調は
彼女の性格そのものの明るくのびやかで、生き生きとした演奏。
「そうそう、これが愛ちゃんの音楽だった。」
と思わず横でにこにこ顔がほころんでしまう。
続いて甘美な旋律のG.ヴァレーリの「シチリアーナ」、
それからN.モレッティのソナタ第6番「オッフェルトリオのために」は
愛ちゃんお得意のものすごく賑やかで楽しい、これぞイタリア!という曲。
毎回知らない作曲家の楽しい曲を持って帰国してくれるので、
いつものように終演後、この2曲はすかさずそのままコピー譜をいただきました。
最後に弾いたM.ノゼッティの「さくら」による変奏曲は
満員の本堂の皆さんが喜ぶ様子が肌で伝わってきた。
きれいなタッチ。

しんけんな横顔。

今月からいよいよランチタイムコンサートのあれこれを一手にまかされた
大内志乃さんも、真剣にメモを取る。
がんばれ!

コンサートの後は、
愛ちゃんが築地の美味しいお魚を食べないと
イタリアに帰らないなんて脅かすので
こんな海鮮丼を食べることに。
ちなみにイタリアに戻った彼女のPCの待ち受けは
この写真らしい。

念願のおさかなを一心不乱に食す。
さて、演奏のときとどちらが真剣でしょう?

大内さんは、いきなり「わたしばくだんにします」

ん?なになに、そんなもんメニューには
載っていないぞ。ずるい。

山芋や、ひきわり納豆、オクラなどネバネバしたものと
生卵を混ぜて、いくら、ネギトロ、ウニなどを加え
海苔で巻いて食べる一品。
次回はわたしも絶対食べるう〜。
これからは「築地のばくだん娘」と呼ばせていただきます。

久しぶりに帰国した愛ちゃんに会いに
本願寺のオルガンの面倒を見て下さっているどらさん
オルガニストの飯沼彩さん、おっ!ここでも文ちゃん発見...などなど
大勢の友達がきてくれてわいわい楽しいランチタイムでした。

さて、11月のランチタイムコンサートは各地の演奏活動で活躍されて、
また聖徳大学、東京芸術大学で後進の指導にもあたられている
勝山雅世さんが演奏してくださいます。
プログラムと、このコンサートに寄せてうれしい文章を書いて下さったので
そちらもご覧ください。
明日27日(金)12:20に築地本願寺本堂でお会いしましょう!
【プログラム】
仏教讃歌 きよけきひかり
J.S.バッハ ソナタⅠ BWV 525
D.ブクステフーデ パッサカリア ニ短調 BuxWV 161
V.リューベック プレアンブルム ホ長調<演奏会に寄せて>
学生の頃、この近くに住んでいた私は、散歩の途中に見つけた築地本願寺の大きさと荘厳さに圧倒された。
またその中にオルガンがあることを知って更に驚いたことを覚えている。
お寺の中にオルガンがあることが私にとってはとても新鮮だった。
今回初めてそのオルガンで演奏させていただけることをとてもうれしく思う。
勝山 雅世























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