◆伊藤完夫 朝の祈り
◆L.ヴィエルヌ ウェストミンスターの鐘 Op.54-6
◆J.パッヘルベル シャコンヌ へ短調
◆J.S.バッハ 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
築地で初登場、ヴィエルヌの「ウェストミンスターの鐘」は、
みなさまよくご存知「キーンコーンカーンコーン」
というあの学校のチャイムがモチーフに使われている。
...というようなことを麻里さんがお話しながら演奏して下さったので、
本堂一杯に鳴り響くあの耳慣れたテーマにお客さまも喜んでくださったご様子。
パッヘルベルのシャコンヌは、いろんな音を楽しんでいただこうと、
全日の夜遅くまで、音色の組み合わせを、頭を悩ませながら考えてくださった。
ここのオルガンには、コンビューターの記憶装置が内蔵されていないので、
音色を変える作業は、こんなふうに楽譜に貼ってある指示に従って、
アシスタントが手動で行う。
一気に3つ、4つのストップを出し入れするので、
演奏の集中を妨げることがないように、
わたしも麻里さんの呼吸にあわせてド集中。
プログラムの最後、バッハの前奏曲とフーガ イ短調を弾かれた方は
私の記憶によると、これまでに3人いらっしゃる。
(一度、みなさんがどんな曲を弾いたのか一覧表にして
統計を取ってみたら、面白いだろうなあ...
論文書けるかな。
テーマは「21世紀のお寺におけるオルガン演奏の傾向」とかなんとか。だめ?)
3人ともにそれぞれに音色にも奏法にも特長があって、
それを間近で体感できるのは、非常に面白い経験だ。
麻里さんの演奏は、この優雅なお姿とは印象がずいぶん変わる。
「とても男性的な、力強い男らしいバッハでしたね。」とは
伊藤先生のご感想。
いつも写真を撮ってくださるお坊さん、
福井学さんのとっておきの今月の2枚。
毎回コメントもつけて送ってくださるので、
これからmanabu' s eye
と名付けて、シリーズとして不定期でお届けします!
「サッカー日本代表が今朝、デンマークを相手に歴史的な勝利をあげ、
決勝トーナメント進出を決めました。
そのワールドカップの余波で、観客にいた少年のひとりが
サッカーの服装をしていました。
いちおう、まわりのおとなの目元を加工処理した画像もつけておきます。」
お父さん、きっと夜遅くまで応援していたのでしょう。
ほほえましい光景。

そして2枚目は、これ。
「石川勝徳部長の後ろ姿ですが、夏服になって初めてのランチライムでしたので、
季節のお話として。
夏服は6月1日から9月30日までです。
透けて見える感じがセクスィーと、よく言われています。
石川部長が、じゃないですよ。黒い服がですよ。
これを布袍(ふほう)といいます。」
恒例、築地の昼ごはんは
たまには気分を変えて平井さんオススメ、
イタリアンをベースにした新ジャンルの築地料理を食べさせてくれる
ボン・マルシェ へ。




わたしの一番のお気に入りは↑この
超濃厚チョコレートケーキ&大好物のマンゴーソースとフルーツ添え。
高校時代からの友、ヤマシタジュンコ氏へ。
石垣島のお友達からの毎年のプレゼント、あの座布団に座っている
めちゃめちゃおいしいマンゴー、そろそろ届いたころかしら。
連絡乞う。
お味はもちろん!、この美しく盛られたお料理を
みんなでゆっくり楽しみながら食べるのは最高です。

最後に控え室になっていたお寺の会議室で一枚。
大正ロマン風。
似合い過ぎです。麻里さん。

伊藤完夫 : 朝の祈り
J.S.バッハ:ピエス・ドルグ ト長調 BWV 572
:G線上のアリア(組曲ニ長調 BWV 1068 より)
W.A.モーツァルト:小さな自動オルガンのためのアンダンテ ヘ長調 K.616
T.デュボワ:トッカータ ト長調
【演奏者よりひとこと】
みなさん、こんにちは!
「ヨーロッパの教会で育まれたオルガンが...日本のお寺に!?」
築地本願寺のオルガンのことを留学先のフランス人に話した時の彼らの驚きの表情!
私自身も、お寺でオルガンはどんな風に歌い、響くのかな?とずっと想像を膨らませております。築地本願寺のオルガンとそこにお集まりくださる皆さまとの出会い、ご一緒にすごすひと時を楽しみにしております。ぜひお集まりくださいませ! 桑山 彩子
































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