日々のこと: 2008年4月アーカイブ

ある晴れた日、鼻唄まじりで自転車に乗ってふくしかんへ練習に出かけたら、入口に巨大な亀がいた。
莠€_0692_1.jpg
びっくりしすぎて、30センチ位飛び上がった。
もしもし亀さん、なんでこんなところにいるのかな?

ひどい咳の風邪をひいた。
話しをしても、笑っても、ご飯を食べても、お風呂で温まっても、何をしても咳込む。
それなのに、それなのに、うっかりキーマカレーを食べてしまった

腫れている喉から火を吹いた。

食欲だけは衰えないみたいだけど。

夜になると咳が止まらず、眠れないまま朝を迎えること10日間。
病院でもらった咳止めも全く効かない。
いろんなことを試してみた。
生姜ハチミツ紅茶を作ったり、インターネットで咳に効くツボを見つけ出したり。
真夜中に、効きそうなものは端から順番に。
もうやけっぱち。

薬局でぬれマスクというのを買ってみた。
マスクの中に水を染み込ませたガーゼが内蔵されている。
これはかなりのスグレモノ。

どうせ眠れないならと、借りてきたDVD「嫌われ松子の一生」を最後まで見てしまった。
ますますやけっぱちな気持ちになった。

松原前輪番が辞任されて自坊の山口県に帰られることになった、と伺ったのは、私がヨーロッパに滞在中のことだった。
ご挨拶もできず本当に残念、そして約束のカワハギの肝合えの夢は破れたか...と悲しんでいたところ、経由地パリの空港で帰りの便の搭乗を待つ間にうれしい連絡が入った。
私が帰国する日の夜に「もしお疲れじゃなければ」と、カワハギをごちそうして下さることになったのだ。

待望のカワハギの肝は、その日良いものが入らなかったとかで残念ながら品切れだったけれど、ヨーロッパの食事に疲れていた私には、たまらないごちそうが並んでいた。
なにより忙しいなかお時間を作って下さったこと、そしていろいろなお話しができたことがとてもうれしかった。

スペインで何を食べてきたの?とおっしゃるので、
「キジやら、鹿やら、めずらしいものをたくさん」とお答えしたたところ、
「私の島にはキジなんかいっぱいいて、子供の頃よく捕まえたよ。
あれはねえ、ネギと一緒におすましにして食べるんだよ」
鴨ネギならぬ、キジネギ。
これはおいしそうです。
きっと伺いますとも!山口まで。

でも、あのぅ、殺生はいけないんじゃ...
正覺寺住職、松原功人さんのブログはこちら

松原前輪番のめがねの秘密
輪番_1455.jpg 
余談ですが。
オルガニストで私の調律の師匠、礼子さんは、「ご輪番」を聞き間違えて、「『ボリンバン』ってなんだかかわいい名前」と思っていたそうです。

その上「築地本願寺の住職のことをボリンバンっていうんだよ」という間違った情報を複数の人に、ちょっと得意げに教えてあげていたことを、バツが悪そうに告白していた。
♪ボリンバ~ンと節まで付けて歌ってみせてもくれた。

私「で、そのボリンバンってどういう字を書くわけ?」
礼子「もちろん片仮名。インドの言葉だよ」
私「......」

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築地本願寺で副オルガニストをしています。それからあちこちでオルガンを弾いてい ます。 どういうわけかお寺でオルガンを弾くことになって、こうしてblogを書くことにもなっ て、そのことに自分でもびっくり。その日々の小さいびっくりを拾い集めて書いてい けたらいいな、と思っています。 これまで文章を書いたことも、写真を撮ったこともありませんが、習うより慣れろ、 ということで少しずつ。 たかがblogといえど、書いた文章は読めば読むほど何度でも直したくなります。 毎回なかなか送信ボタンが押せない、自分のもとから手放せないで苦しみます。 ある演奏家が『話したり書いたりすることも表現活動の一環』と話すのを聞いて、な るほど、と思うこのごろです。 好きなこと、もの:無類の猫好きです。ホットヨガ。最近ではホットフラも始めました。 気持ちがいいです。旅。散歩。車の運転も好き。文房具やさん。商店街。海外のスー パーマーケット。長風呂。家のベランダ。先日ダーツデビューをしてかなりおもしろ かったので、またやりたいなぁと。おいしいものを好きな人達と楽しくわいわい食べ ること。時々作ること。