毎日こんなのどかな景色を眺めながら、
オルガンざんまいの暮らしをしていると
たまには出かけたくなるもんだ。

というわけで、クリストファーに自転車を借りてサイクリング。
もう少しして木々が緑になったら、さぞかし美しいだろうなあ。

畑のど真ん中にキリスト像を発見。
日本でいうと、道ばたのお地蔵さんみたいなものだろうか。
農作業をする人々を見守ってくれているのかな。

10分ほど自転車を走らせると、Vipitenoの市街へ到着。
ここはもうイタリア。
時計塔をくぐると...

こんなかわいらしい街並が現れる。
畑と山だらけの風景から、ちょっとした都会の出現に大興奮。
夜ごはんのためにいろいろ買い込んだり、ジェラートを食べたり。
ちなみにこのあたりは、全員イタリア語をしゃべっています。

Wiesenに戻って、教会へ。

ちいさなオルガンもあるぞ。

受難節の真っ最中のため、
聖壇の十字架に架かったキリスト像は
悲しみの象徴である紫の布で覆われている。

そのうち、こんなものをもった人々が続々集まりだしてきた。
あっ、今日はシュロの祝日だ!
2年前の旅での、スペインの
シュロの祝日の様子はこちらから。
オリーブや、モミらしき枝に、賑やかな飾りがぶら下がっている。

ミサが始まった。
ところで子供達の向こう側に座る人々が、
全員男性なのがおわかりでしょうか。
男女別々に、左右に分かれて座るのがここの習わしらしい。
クリスティーナとわたしは、知らずに男性側に座ってしまい
我々を遠巻きにして座る彼らの遠慮がちな視線に気付いて、
あわてて女性側に移動。

ずいぶんカラフルな聖歌集。

聖歌Vater Unser(天にまします我らの父よ)は、
シンコペーションの効いた、かなりポップな感じ。
伴奏は、スペインと同様ここでもギターで。
いまだに空で歌えてしまう、やけに耳になじむメロディ。
それにしても、オルガニストはいないのか〜〜!
歌詞はドイツ語。

ミサが終わると音楽隊が村を練り歩く。

ぞろぞろとパレードについて行く人々。
久しぶりに大勢の人を見た一日だった。
























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