運動

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 先日、健康法に関して「散歩はしない」と書きましたが、出来ればするに越したことは無いと思います。

 というのは、何かの拍子に体が少し傾いたときは、以前なら、自然に脚のどこかに力が入って、姿勢が正常に戻ったのに、近頃、たとえば、突っ立ったままで靴を履こうとして体が傾き、側らの壁などに手をついて体を支えることが時々あります。

 これは脚力、殊に脚の筋力の脆弱化、老化現象の証拠かと思っています。

 脚が弱ると、つまずいたり、ころんだりし易くなり、それが骨折の原因にもなり、更には寝込んでしまって余病を併発したり、全く起き上がれなくなることもあるそうですね。

 だから、脚が弱らぬよう、運動しましょう。

 そのために、室内でも出来る手軽な運動を一つ。それは、お相撲さんが四股を踏んだとき、両足間を広げ、足の裏を全部、地(床)に着け、お尻の位置を出来るだけ下げて、しゃがむことです。そして片ひざを曲げたまま、もう一方の脚を真っ直ぐに横に伸ばす。これを左右交互に何度かずつ、やってみることです。

 特に女性にとっては慣れない姿勢でしょうが、男性でも慣れないと、なかなかつらい運動です。ひっくり返らないように、机か何かの端につかまりながら、鍛練してみましょう。

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