川の流れ(4)

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 京童たちに叱られるかも知れませんが、
新幹線に乗っていると、まさに溝を一またぎ
というほどの感じなのです。

 しかし、です。

 先に述べた大河たちは、何れも有名です。

 しかし、この小さな加茂川も、それらに
劣らず有名です。もしかしたら、天竜川や
木曽川は知らなくとも、加茂川の名だけは
知っている人も少なくないでしょう。

 まさに、「山、高きが故に尊とからず」で、
その反対に、「川、小さきが故に卑しからず」
というところでしょうか。

 人間も尊卑、上下、貧富、貴賎、賢愚、
強弱、老幼、男女・・・・。いろいろと対立する
概念によって分類されますが、これらの区別
は、戒める立場から見れば全て空しい区分
かも知れませんね。

 しかし少くとも、親子、師弟、長幼などの
秩序は、誰もが大切にする社会であってほしい
ものです。

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