次に、もう一つ「臥薪」があります。
それは、本願寺第八代の蓮如上人
(1415~1499)に帰依した越中国(今の
富山県)赤尾の人・道宗は、「阿弥陀如来の
御恩を忘れては勿体ない。これくらいの
苦痛は当たり前」と、薪を並べて、その上で
寝たというのです。
さぞかし身体が痛かったでしょう。ぐっすりと
安眠もできなかったかも知れません。しかし
道宗にとってはそれでよかったのでしょう。
同じ「臥薪」でも、昔の武将と、念仏者と
では、その目的がこんなにも違う。いや全く
正反対なのですね。
先日、そろそろ暑くなってきて、たまたま、
ベッドではなく、畳の上に寝ころがっていて、
こんなことを考えていました。
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