次にその広がりですが、太陽を直径1メー
トルほどのボールだとすると、地球は1キロ
ほど離れたところにある直径1センチほどの
グリーンピースです。
月は地球から30センチほど(38.5万キロ)
離れた直径2.5ミリ(直径3500キロ)の粒で
す。
そしてその一番外側の冥王星は太陽周回
の軌道がかなり楕円形ですが、その平均を
とると60億キロ。つまり太陽と地球の距離
の40倍ほどのところを周回していますから、
太陽のボールから40キロほど(JR大阪駅か
ら西なら須磨、東なら京都の一つ手前の
西大路駅)のあたりにある直径5ミリ弱の
粒で、地球が一年で太陽を一周するのに、
248年もかけて、太陽を一周りするのだそ
うです。
まさに気の遠くなるような話ですが、こ
れは、太陽はじめたくさんの天体が、それ
ぞれ重さつまり引力をもっており、その重
さ(引力)のバランスがとれているから
太陽系が存在するのだそうです。
(豊原大成 『心の風景Ⅲ』 自照社出版 2006年より)
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